約 3,245,767 件
https://w.atwiki.jp/aradlife/pages/41.html
モデル
https://w.atwiki.jp/aradlife/pages/73.html
C鯖 名前 コメント D鯖 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aradlife/pages/165.html
セイントマイヤー レシピ 400k
https://w.atwiki.jp/aradlife/pages/67.html
C鯖 名前 コメント D鯖 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srwkdm/pages/210.html
27代目スレ 2008/12/31(水) 【草原】 ゼラド「ヴィレアムくん、ヴィレアムくん!」ユサユサ ヴィレアム「ん? ここは」 ゼラド「どうしちゃったんだろ。 わたしたち、なんでこんなところに」 ガサガサッ ゼラド「え、なに!?」 ヴィレアム「下がれっ!」 バッ ミナト「せやぁっ!」 ヴィレアム「ミナト、いったいどういうことだ!?」 ミナト「カラテの奥義を見せてやる!」 ヴィレアム「なっ!?」 スッ マリ「なに斬るかわかんないよ。見えないんだからさ」 ズバッ ヴィレアム「うわっ! あっ! 斬られ・・・・・・、 え、斬れてない?」 パァーン! パァーン! パァーン! イングレッタ「動かないで。照準が定まらないわ」 ヴィレアム「若い母さんまで! いったい」 ミナト「エルフは脱がぁーす!」 ズシャッ ヴィレアム「待てよ、空手家、女優、ミリタリー少女、この組み合わせ! ミナト! これはまさか、 今年2月26日を最後に休刊された『月刊電撃コミックガオ!』で、 かつて連載されていた『エルフを狩るモノたち』となにか関係があるのか!?」 ミナト「休刊記念に『エルフを狩るモノたちリターンズ』を掲載した 『月刊電撃コミックガオ!』と関係あるかどうかわからねえが、 どういうわけか俺はエルフを脱がさなくちゃいけないっていう使命感に突き動かされてるんだ!」 ヴィレアム「俺の目の前で、そんなことさせると思うのか!」 ミナト「は、お前の目の前?」 ゼラド「ヴィレアムくん、耳、耳」 ちょんちょん ヴィレアム「なんで俺の耳がとんがってるんだっ!?」 イングレッタ「そういえばあなたの父親、長命種とかいう死に設定があったじゃない」 ヴィレアム「死に設定とかいわないでくれ!」 ミナト「そういうわけだヴィレアム。 正直気は進まねえが、お前を脱がす!」 ヴィレアム「脱がされてたまるか!」 ビシッ! ビシッ! ビシッ! ミナト「諦めろヴィレアム! 格闘戦に持ち込んだ時点で、もうお前に勝ち目はねえ! 加えて、いまの俺には珍しく女の子が二人も付いてる!」 マリ「おー、強い強い。がんばれー」 イングレッタ「ふぁーいと」 ヴィレアム「ミナト、うしろ見てみろ。 おそろしく冷めた声援飛ばしてるひとたちがいるぞ」 ミナト「見てたまるか! 現実なんか!」 ヴィレアム「くっ、なんて力強く現実から目を逸らすヤツなんだ!」 ビリィッ! ヴィレアム「くぅっ」 ミナト「次は下半身だな」 ゼラド「待って! ヴィレアムくんの背中に!」 ヴィレアム「なんだ、なにがあるんだ!」 ゼラド「呪文? 54875873536゙ 16777216 16777216 78310985281 852891037441・・・・・・?」 ミナト「読めるのか!?」 ゼラド「11019960576゙ 11688200277601 7984925229121 53459728531456!」 【新幹線】 どさっ ヴィレアム「うぅ、いったい、どうなってるんだ?」 ゼラド「わかんない。ヴィレアムくんの背中に浮かんでる呪文を読んだら」 ヴィレアム「呪文? 呪文が書いてあるのか?」 ゼラド「ううん、文字じゃなくて、なにかの模様みたいなんだけど。 わたし、なんで読めるんだろ?」 ゼラド「ここは、新幹線の中?」 イングレッタ「今年11月30日、足かけ44年にもわたって運用されてきた 0系新幹線車両が旅客運転を終了したわ」 ヴィレアム「若い母さん、なぜ0系新幹線に詳しいんだ」 イングレッタ「いうなれば、多重内的宇宙」 ゼラド「多重?」 イングレッタ「そう、今年に起こった中で各人の印象に強く残った出来事が世界を作り、 しかも複数重なり合っているのよ」 ヴィレアム「じゃあ、さっきの『エルフを狩るモノたち』世界は、 『月刊電撃コミックガオ!』の休刊が残念でならなかったミナトの深層心理から作られたってことか」 イングレッタ「そしてここは、0系新幹線の引退に 涙を禁じ得なかったわたしが作り上げた世界」 ヴィレアム「若い母さん、0系新幹線にどんな思い出を持っていたんだ」 イングレッタ「そして、この事態を引き起こした呪文は複数に分解されて、 何人かの肌の上にプリントされているはずよ」 ヴィレアム「そのひとりが、俺だったっていうことか」 ゼラド「でも、なんでわたしに呪文が読めるの?」 イングレッタ「呪文が複数人にわかれたように、解読法はあなたに貼り付いた、そういうことでしょう」 ぐにゃ~ ヴィレアム「なんだ? まわりの景色が!」 イングレッタ「呪文の破片を集めるのよ、そして、世界をあるべき姿に」 【桜の木の下】 ヴィレアム「うぅ・・・・・・、ここは?」 ゼラド「見て、もの凄く大きな桜の木」 ザッ ???「いつからだろう」 ???「この世界が組み上げられ始めたのは」 ヴィレアム「誰だッ!?」 タカヤ「未知なる開拓地の歴史」 レタス「様々な世界が」 タカヤ「あらゆる人が」 レタス「そして時すらも混じり合う」 タカヤ「ここが、無限のフロンティア!」 ゼラド「うわ、レタスちゃん、ガンマンみたいでカッコいい!」 ヴィレアム「なぜだ! タカヤ、なぜまたそのコスチュームを身に纏ってしまった!? 5月29日に発売され、せいぜいSFCクォリティなマップ画面と、 まったく自重しない森住節が炸裂した『無限のフロンティア』! そのヒロイン、楠舞神夜の、もはや服と呼んでいいのかどうか自信がなくなってくる 股下1センチのコスチュームを、なぜお前が着てしまったんだ!? ひょっとして気に入ってるのか!?」 タカヤ「気に入ってるわけないだろ! だからヴィレアム、呪文の破片を回収させてもらうぞ」 レタス「この、とちくるった多重内的宇宙を修復するために!」 タカヤ「そしてなんか穿くために!」 ヴィレアム「べつに、普通になんか穿けよ」 タカヤ「元気よく行くぞ、ちょいなぁっ!」 レタス「そこっ、ハイロー・ドロウ! テキサス・ホールデム!」 ズバッズバッ! バンバンバンッ! ヴィレアム「待て、こっちには呪文を解読できる人間が!」 タカヤ「徹砲!」 レタス「ラスト・ショウダウン、でしてよ」 ズシャァッ ゼラド「ヴィレアムくん!」 ヴィレアム「うぅ、なんてことだ」 ゼラド「うん」 ヴィレアム「脱がせるまでもなく、タカヤのナマ足にくっきり呪文が浮き上がってるじゃないか!」 ゼラド「えぇっと、 54875873536゛ 16777216 377801998336 852891037441・・・・・・?」 【花畑牧場】 マーズ「生キャラメルはどーだい」 レイナ「朝バナナダイエットを試してみる?」 スレイチェル「それとも、スレイチェルとザギンのH&Mに行くか」 ゼラド「えっと、呪文の破片は?」 スレイチェル「そこのナマ足に書いてあるものではないのか?」 マーズ「ナマ足っちゅーか、ロボ足ね」 ゼラド「ふふっ」 ヴィレアム「どうしたんだ?」 ゼラド「思い出しちゃって。 タカヤくんがあの格好していたとき、ヴィレアムくんがいったこと」 ヴィレアム「え」 ゼラド「あのとき、ヴィレアムくんいってくれたよね。 『おれに・・・・・・」 ぐにゃ~ 【北京国家体育場】 レラ「五星紅旗迎風飄揚 勝利歌聲多麼響亮~♪」 ゼラド「ここって、オリンピックの開会式会場?」 ヴィレアム「8月8日、当日の天候が心配されてたけど 開催国が空にロケット撃ちまくって天候操作した結果、 無事開催に漕ぎ着けたと主張して譲らない北京オリンピックの開会式会場か」 レラ「歌唱我們親愛的祖國 從今走向繁榮富強~♪」 ゼラド「この歌声、レラちゃんが歌ってるの?」 ヴィレアム「いや、これほどの声量、これほどの時間、レラが続けられるはずがない。 そこだ!」 ズシャッ ガサッ キャクトラ「さすがだ友よ、私という伏兵の存在に気付くとはな」 ヴィレアム「『微笑の天使』と呼ばれた9歳の女の子の歌声がクチパクで、 実際に歌ってたのは政府の公式見解においてビジュアルが若干劣るとされた 7歳の少女だったっていうトンデモニュースくらい、覚えてるさ!」 キャクトラ「そこまでわかっているなら話は早い」 レラ「・・・・・・」 キャクトラ「呪文の破片を回収させて貰うぞ、とレラどのも宣言なさっている!」 ヴィレアム「待てよ! こうやって、呪文の破片を奪い合ってなんになるっていうんだ!」 キャクトラ「持っているのは、友の方だな」 ヴィレアム「お前たちは」 キャクトラ「さあ、どちらだろうな」 ヴィレアム「なるほど、そういうことか!」 びりいぃぃぃぃぃっ! ヴィレアム「悪く思うな。時間をかければ、この多重内的宇宙は広がっていく一方なんだ」 キャクトラ「・・・・・・なぜ、私を脱がせた」 ヴィレアム「呪文の破片を持ってるのがレラだったら、お前はレラをこの場に出してない。 お前はそういうやつだ」 キャクトラ「喜ばしいぞ、友よ」バタッ 【理容室】 ユウカ「No place like London♪ There's a hole in the world Like a great black pit~♪」 しゃこしゃこしゃこしゃこ ヴィレアム「ん?」 ユウカ「痒いとこはある?」 ゼラド「えっと」 ユウカ「いらっしゃいませ、そしてグッバイ・フォーエヴァー」 ばたーん! 【地下】 ゼラド「うぅ、いきなり椅子がひっくり返って」 ヴィレアム「1月19日に公開され、そのあまりの凶暴なユーモアと流血で、 『パイレーツ・オブ・カリビアン』からジョニデに入った女性ファンをどん引きさせた 『スィーニー・トッド』、フリート街の悪魔の理髪師か!」 ???「フリート街? 違うな」 ハザリア「なにをそう、マジになっておるのだ?」 ヴィレアム「お前ッ!」 ハザリア「おなじこと、おなじことだ。 檻の内側も外側も等しくアサイラム。 なぁに、鍵などあってないようなもの。 アーカムの回転ドアはいつでも出入り自由だ。 貴様の席は常に用意されているとも。 よぉーこそゴッサムへ! ここは狭っくるしい精神病院、もしくはただっぴろい精神病棟! サイコ野郎とコウモリ野郎の社交場バンザイだ!」 ヴィレアム「ジョーカー! 8月9日に公開され、ヒース・レジャーの演技が高く評価されてなんかいろいろ賞取った、 『ダークナイト』気取りか!」 ハザリア「ヒース? ヒース? ヒィィィィィィース? 気に食わんな。 フランク・ミラーがいやがってスタッフから抜けるはずだ。 コミックからギャグを引っこ抜いてなんとする! バットマンはもっと安っぽくバカバカしいものだ。 ジャック・ニコルソンのジョーカーは最高だった、体型以外はな」 ヴィレアム「くそっ、ムダに長いバレルしたリボルバーがそんなに好きか!」 ハザリア「闇夜に悪魔と踊ったことはあるか?」 ゼラド「待って」 ハザリア「ム?」 ゼラド「おかしい、なにかおかしいよ? どうしてみんな、まずヴィレアムくんを狙うの? 呪文のカケラを持ってるっていう条件は、ヴィレアムくんもタカヤくんもキャクトラくんもおなじだったはず。 解読法を知っているっていう点では、わたしの方がレアなはず。 なのに、どうしてレアな方には見向きもせずにヴィレアムくんに襲いかかるの?」 ヴィレアム「それは、みんな解読法の存在を知らなかったから」 ゼラド「嘘だッ!」 ザザ... ヴィレアム「なにが」 ゼラド「だって、読めもしないものがどうして呪文だってわかるの? わかるの? みんなは、知ってた、この模様の正体が呪文だって!」 ヴィレアム「やめろ!」 ゼラド「そうだよ、なんであのとき、気が付かなかったんだろう。 あのとき、『ゼラド』にヴィレアムくんのいったことが理解できたはずないのに。 なんでもっと早く気が付かなかったんだろう」 ハザリア「よせ! この謎を解いても、誰も幸せにはならん!」 ヴィレアム「こんなときに今年10月4日に公開された『容疑者Xの献身』を混ぜるな!」 ゼラド「誰も、わたしを『ゼラド』って呼んでないじゃない!」 ゴオォォォォォォォォォォォー! ゼラド「そうだ、わたしは」 バチバチバチーッ! テラゼラド『テラゼラド!』 ゴオォォォォォォォォォォォー! ハザリア「チッ、しくじったな。 どうも記憶を失っているようだったから、 この多重内的宇宙を作り出した本人に修復させるはずが!」 ヴィレアム「やっぱり、こんな方法よくなかったんだよ。 きちんと話をするべきだったんだ!」 ハザリア「たわけ! 相手を誰だと思っている。 8次元のねじれた宇宙に潜む怪物だぞ! 貴様は、2次元に話しかけられて聞く耳を持つのか!」 ヴィレアム「2次元が話しかけてきたらびっくりするから、一応は聞くと思うぞ」 ハザリア「こちらとおなじ価値観を持ち合わせていると思うな!」 ヴィレアム「8次元だろうが16次元だろうが、あれもゼラドだろ!」 ハザリア「あれは面白半分にバランガの姿をしているだけだ!」 ヴィレアム「ここまで一緒にいたんだぞ。それくらいわかるさ!」 ハザリア「語るではないか、ヴィレアム・イェーガー」 ヴィレアム「彼女と、話す」 ハザリア「愛くるしいぞ、貴様。口づけをしてやろうか、ええ?」 ヴィレアム「冗談いってる場合か」 バチバチバチバチバチバチーッ! ハザリア「時空の歪みが加速度的に進んでおる。 試すことがあるなら、さっさとやれ。 ダメそうなら、現存するディーン・レヴをすべてブチ込む」 ゴオォォォォォォォォォォォー! テラゼラド『こないで!』 ヴィレアム「話を聞いてくれ!」 テラゼラド『せいぜい4次元の世界でじたばたしてるあなたたちに、 8次元のねじれた宇宙を漂うわたしのいうことなんかわかるはずない!』 ヴィレアム「じたばたしてる内容なんて、どうせ似たようなものだろう!」 テラゼラド『見くびるな、低次元なウジムシめ!』 ゴウッ! ヴィレアム「寂しかったんだな、羨んでいたんだな。それで、俺たちを眺めていたんだな!」 テラゼラド『違う、違う違う! そんなんじゃない!』 ヴィレアム「あのときの俺の言葉が、なにか関係しているのか!」 テラゼラド『うぬぼれないで!』 ヴィレアム「君は、8次元のゼラドというより8次元の俺なのかも知れない! 君は、8次元の俺を探すべきなんだ! 8次元のヴィレアム・イェーガーは、絶対に8次元のゼラド・バランガが大好きなはずだから!」 テラゼラド『あなたにそんなことがいえた義理なの!」 ヴィレアム「約束する、約束するから! 俺も頑張るから! 俺も、きっとゼラドを射止めてみせる!」 テラゼラド『だったら手始めに、わたしからゼラドを救ってみなさい!』 ヴィレアム「やってやる、やってやるさ! 俺は『ゼラドを狩るモノ』だ!」 ダッ ヴィレアム「ゼラドは脱がぁーっす!!」 ビリィ――――――――ッ! ゼラド「え」 ヴィレアム「ゼラド!」 ゼラド「なんで、わたし、脱げて?」 ヴィレアム「いぃ!?」 ゼラド「ヴィレアムくんの、ばかぁーっ!」 ぱしーんっ! 【12月31日 OG町内の寺】 ごぉ~ん ごぉ~ん ごぉ~ん ハザリア「除夜の鐘が鳴る、か」 ヴィレアム「あぁ、俺は俺は俺は、なんてこと・・・・・・」 マリ「結局、しょっぱなの『エルフを狩るモノたち』世界は ミナトの内的宇宙じゃなかったっていうことか?」 ミナト「おかしいとは思ったんだよなあ。 俺、『月刊電撃コミックガオ!』なんてたまに立ち読みする程度だったし、 なんか最近見ねえなあって思ってたら休刊してたってくらいの思い入れしかないし」 ハザリア「つまり貴様の深層心理には、 自らがエルフになって脱がされたいという歪んだ願望があるということか」 ヴィレアム「深層心理のことで文句付けられたって困るよ!」 ミナト「いやぁ、エルフはないわ」 ハザリア「しかも自ら脱がされたいとは」 イングレッタ「とんだド変態ね」 ヴィレアム「なんなんだよ、もう! 毎年毎年、年が明けるたびに強くなる『もうダメかも』感!」 ハザリア「12月21日にM-1を取ったNON STYLEは、いまいちブレイクしそうもないな」 マリ「オードリーに期待だな」 ミナト「俺はザ・パンチを見捨てねえぜ!」 イングレッタ「そんなことよりアッキーナーはいつごろスキャンダルを起こすかよ」 ヴィレアム「なんの話してるんだよ!」 ゼラド「あ、ヴィレアムくん、こんなとこにいた!」 ヴィレアム「は、はひっ!」 ゼラド「除夜の鐘突きに行くよ! ヴィレアムくんエッチだから、煩悩払わないと!」 ヴィレアム「あ、あぁ・・・・・・」 ごぉ~ん ごぉ~ん ごぉ~ん ディストラ「んっ、よいしょっ、と。 あ、ご主人様、除夜の鐘が鳴ってますよ。 よかったですね、年明けに間に合って!」 クォヴレー「時空に妙な残滓があるな。 どうやら、俺たちがいない間になにかあったらしい」 ディストラ「え、ちょっと待ってくださいよ、私、まだなにもしてませんよ?」 イングラム『しなくていいよ、もう解決済みみたいだから』 ディストラ「え、えぇと、わかりました! じゃ、ちょっと見ててください! いまからここでパンツ脱ぎますから!」 クォヴレー「除夜の鐘を叩きに行くぞ」 ディストラ「えぇっと、新年あけましておめでとうございまぁ~す!」
https://w.atwiki.jp/tukaretakirby/
疲れたのゲーム作成等wiki アクセス数 合計: - 今日: - 昨日: - 地味に人来てないか? よろしければコメントを トップ絵が欲しいです。 主にゲーム作成、攻略をしていくつもりです。
https://w.atwiki.jp/danj/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/yugiohwikiz/pages/15.html
-モンスターカード -魔法カード -トラップカード
https://w.atwiki.jp/srwkdm/pages/109.html
22代目スレ 2008/02/05(火) 【バランガ家】 ゼラド「もうっ! いつもいつも家に引きこもって、こんなものばっか描いてちゃダメだよ!」 アオラ「あぁっ、なにすんだよ、大切な資料を!」 ゼラド「エロ本じゃない!」 アオラ「エロ本じゃないよ! 同人誌を描くための、大切な資料だよ!」 ゼラド「つまりエロ本を描くためのエロ本じゃない!」 アオラ「違うよ! 姉ちゃんはわかってない!」 ゼラド「これは、お姉ちゃんが責任持って古紙回収に出すからね?」 アオラ「あぁっ、やめろ、やめろよぉ~!」 【翌朝】 ゼラド「あっ、アオラ、おはよう。早くしないと遅刻するよ?」ムシャムシャ アオラ「ふんっ、朝からそんなに食べてると、そのうちブタになるよ」 ゼラド「えっ、あれ? あなた、アオラ?」 アオラ「なにいってんの?」 【学校 昼時】 ゼラド「えっと、あの、ハザリアくん、ですよね?」 ハザリア「あぁ? なんだ気色悪い」 ヴィレアム「どうしたんだゼラド、こいつに敬語使うなんて」 ゼラド「えぇと、あなたは?」 ヴィレアム「おい、どうしたんだゼラド! 俺だよヴィレアムだよ!」 ゼラド「えぇっ!? あなた、ヴィレアムくんっ!?」 ハザリア「また、妙なことを言い出してるぞ、この女は」 ハザリア「飯を食って腹がふくれたら、目にした人物の20年後の姿が見えるだ? ふざけるな貴様! なんだその『未来講師めぐる』気取りは! フカキョンを舐めるな! 貴様がフカキョンを気取るなど、100年早いわ! 大女優の条件とは単に演技力だけの問題ではない。 出てきた瞬間、画面を支配してしまう圧倒的な存在感こそが!」 ゼラド「ゴメン、ハザリアくんの中で、そんなにフカキョンの評価高いなんて知らなくて」 ヴィレアム「フカキョンの扱いについて謝罪する必要はないから。 それでゼラド、いま、どんな感じなんだ」 ゼラド「えぇっと、ハザリアくんは、ハザルさんを不健康にして、 世の中斜めにみてるオジサンみたいになってる。あと、ヒゲ生えてる」 スレイチェル「なるほど、興味がある話だな」 ヴィレアム「どこから出てきたんですか」 ゼラド「えっと、スレイチェル先輩ですか? なんか、オーラとか前世とかスピリチュアル的なものが見えてそうな感じになってますけど!」 ハザリア「20年経っても性別不詳なのか、こいつは」 スレイチェル「つまり、現在のスレイチェルは三島すらくるわせるほどの美貌というわけか」 ハザリア「だから三島とかひくのだ、俺は!」 ヴィレアム「ほかのひとは、なんとなくわかるんだ。なんで俺のときは」 ゼラド「えぇっと、ゴメン、なんかヴィレアムさん、すごく変わってて!」 ヴィレアム「すでにさん付け!? そりゃぁ20年経ってたら顔かたち変わってるだろうけど、髪の色とか!」 ゼラド「その、髪の毛が」 スレイチェル「なるほど、ハゲたか」 ゼラド「あと、全体的にふっくらっていうかぽっちゃりっていうか」 ハザリア「フハハハ! これは面白い!」 ヴィレアム「面白くはないよ!」 ヴィレアム「いったい、どうしたらいいんだ」 ハザリア「どうしたもこうしたもあるか、放っておけばいい。どうせ我々に実害はないのだ。 せいぜいバランガがノイローゼになるだけだろう」 ヴィレアム「それが困るんだよ!」 ゼラド「べつにわたしがノイローゼになるのはいいんだけど、アオラが、ね」 ヴィレアム「どうかしたのか」 ゼラド「その、ピンク色っていうか」 スレイチェル「髪の毛がか?」 ゼラド「いえ、髪の色は紫で、頭の上にピンク色のミニハットかぶって、 フリルびしびしのワンピースに、全身リボンくっつけてて」 ヴィレアム「それって、20年後のアオラが女装してるっていうことか?」 ゼラド「うん。しかも、体型は明らかにオッサンだし、ヒゲのそり跡とか凄いし、 なんていうかシモダカゲキさんとオスギさんとピーコさんを同じ鍋に入れて 三日三晩放置しちゃったみたいな」 ハザリア「なるほど。よいかバランガ、ショックだろうが、受け入れるのだ。 人間、親兄弟は選べないのだ。 弟妹が変態でも、まぁくじ引きに外れたと思って受け入れるのだ」 スレイチェル「バランガ、世の中にいるのはな、男と女だけではないのだ」 ヴィレアム「いやいやいや! なんで説得に入ってるんですか! なんとかしなきゃっていうのが筋でしょう!」 ゼラド「うん、見た目オッサンなだけに、相当キツくて」 ヴィレアム「なにか、心当たりが?」 ハザリア「なるほど、貴奴が所蔵していたおぞましいエロ本を、 貴様が勝手に古紙回収に出してしまったと」 ゼラド「どうしよう! わたしが勝手なことしたばっかりに、 アオラがヘンな方向に行っちゃったのかも!」 ハザリア「バカバカしい、エロ本を家族にどうこうされるなど、世界中のご家庭で起こっていることだ。 そんなことでいちいちオカマになられては、地球人類はとうの昔に滅んでおる。 大方、20年の間になんやかんやあった果てに、辿り着いたのがシモダカゲキだというだけだろう」 ゼラド「そうなのかなぁ」 ヴィレアム「いや、でも、家族にエロ本見つかるって、相当キツいんだぞ?」 ハザリア「ほう、経験による裏付けを感じさせる言葉だな」 スレイチェル「たしかにスレイチェルも、 たまに在宅していた母さまが天文学的な確率で家事に乗り出した挙げ句、 秘蔵の『でらべっぴん』を古紙回収に出されたときは、この世に神はないのかと思ったものだ」 ヴィレアム「なに衝撃の告白してるんですか! 持ってたんですか、『でらべっぴん』を!」 ゼラド「『でらべっぴん』て、なに?」 ハザリア「俺は知らんな。ヴィレアムに訊いてみたらどうだ」 ヴィレアム「なんで俺に振るんだよ!」 マキネ「『でらべっぴん』。 かつて日本中の男子中学生がズボンの前を突っ張らせながら、 微妙に離れた場所にある書店、もしくは裏路地に忽然と立っている自動販売機等に買いに行ったとされるエロ本の名前。 『でら』とは名古屋弁の『すごい』、もしくは『デラックス』に由来するといわれている。 エロ本のくせにアニメの特集をしてみたり、読者コーナーが妙に充実していたりと、 雑誌としてなかなか面白かったと評価されている。 2004年12月、惜しまれつつ廃刊」 ゼラド「ここ最近のマキネちゃんは、いったいなにを目指してるのぉ~!?」 マキネ「ねね、あたしはどんなふうに見えんの?」 ゼラド「なんか、出産後のシガニー・ウィーバーみたいな」 スレイチェル「このスレイチェル、『でらべっぴん』のエロ付録を組み立てることにかけては、 ちょっとした職人芸に域に達していると自負している」 ヴィレアム「なに自負してるんですか!」 マキネ「『でらべっぴん』の特徴として、 エロ写真を切り抜いて、お姉さんの手が動く等のしょうもない付録が付いていたことが挙げられる。 組み立ててる最中はやたらテンションが上がるものの、 ある時点で突然虚しさに襲われるという、一種人生の縮図を味合わせてくれる教材という側面があった」 ゼラド「なんでマキネちゃん、そんなこと知ってるのぉっ!?」 マキネ「ほら、あたし、兄貴だか弟だかがいるから」 ヴィレアム「『だか』ってなんだよ! 顔も見たことないよ!」 スレイチェル「スレイチェルは、ほら、母さまが留守がちで、父さまは限りなくやもめ暮らしに近いから」 ヴィレアム「わからない話じゃないけど、レーツェルさんのイメージに合わないこと甚だしいですよ!」 マキネ「じゃ、うちはじいちゃんがいるから」 ヴィレアム「たとえ本当だとしても、黙っててやれよ!」 マキネ「思い出すな。小さい頃、じいちゃんと作った『でらべっぴん』のエロ付録」 ヴィレアム「孫となにやってるんだよ、ビアン博士!」 マキネ「つまり、こういうことだね! アオラ君が失ったエログッズの数々を、あたしたちの手で補充してあげようと!」 ヴィレアム「なにをどうしたらそういう結論になるんだよ!」 ハザリア「フハハハ、なかなか面白そうだ!」 スレイチェル「よし、それでは今日の放課後、 各自秘蔵のエログッズ持参の上、バランガ家に集合ということで!」 ゼラド「えぇ~、なにこの流れ」 ヴィレアム「待ってください先輩! ゼラドが置いてけぼりになってます!」 スレイチェル「けってぇ~い!」 ゼラド「決定された!」 【バランガ家 アオラの部屋】 ヴィレアム「捨てたんだよな? エロ本」 ゼラド「うん、段ボールひと箱くらい。でも、まだこんなにあって」 ハザリア「貴奴め、相変わらずくだらんマンガばかり描きおって。 せっかく話作りのイロハを教えてやっても、レベルアップするどころかむしろレベルダウンしているではないか。 なんだこれは、最初から最後までガドルヴァイクランしっぱなしだ! そんなに繋げておきたいなら、最初からシャム双生児にでもしておけばよい!」 ヴィレアム「ムチャクチャいうな!」 マキネ「そうだよ、男女のシャム双子なんかあり得ないじゃん」 ヴィレアム「そういうことでもない!」 スレイチェル「しかし、このページの描写には納得いかないな。 半陰陽を舐めるな! 一度ヒジュラのもとに弟子入りさせる必要があるな!」 ヴィレアム「物議を醸すようなことばっかりいうの、やめてください!」 マキネ「ヒジュラとはウルドゥー語で『半陰陽』、『両性具有』、『第三の性』といった意味で、 ようするにインドのオカマ。 その存在は子孫繁栄をもたらすシャーマンであると同時に、害毒をまき散らすケガレの対象でもある。 またヒジュラはカースト外に位置づけられ、たとえばファーストフード店に入れないなど様々な差別を受ける。 インド人はいまだにこんなことしてるから、なかなか近代化できない」 ヴィレアム「マキネはなにをしたいんだよ!」 ハザリア「ともあれ、このままではバランガの弟が性的におかしな方向に行くのは火を見るよりも明らか」 ヴィレアム「それほど明らかではないと思うけど」 ハザリア「そこで、だ。俺秘蔵の、この、谷崎潤一郎全集と泉鏡花全集を」ドサッ スレイチェル「待て! それは趣旨から外れている!」 ヴィレアム「そうだぞ、活字からなんてハードル高すぎじゃ」 スレイチェル「谷崎潤一郎はいわずと知れたSM屋! 泉鏡花に至ってはマザコンでマゾヒストで、潔癖性のくせにヘビとかヒルとか大好きという変態ではないか!」 マキネ「わざわざ変態性欲に誘導してどうすんのさ!」 ヴィレアム「なんだその難解な罠!」 ハザリア「フハハハハ! 考えてみたら、 バランガの弟がゲイになろうと変態性欲に走ろうと、俺の知ったことではないわ! いっそ、もう、不能になってしまえ! 『痴人の愛』を読んで女性に絶望すればよい! 光源氏計画など上手くいくはずがないのだ!」 ヴィレアム「しまったっ! こいつ、利害が一致してない!」 ハザリア「泉で鏡で花とかこっ恥ずかしいペンネームを名乗っておいて、書いているのは変態文学だぞ。 これぞ人間、これぞ文学の本性だわ!」 ヴィレアム「うるさいよ! ニホン文学をおとしめるな!」 マキネ「で、スレイチェル先輩は『ToLoveる』全巻? 芸がないよね」 スレイチェル「マキネこそ、その『ぬ~べ~』全巻はなんだ」 マキネ「は、『ToLoveる』なんかなんぼのもんよ。 現在のトップランナーたちの、どれだけが『ぬ~べ~』のお世話になってると思ってるのさ」 スレイチェル「そんな古くさい絵柄で、今日びの若者がどうこうなるとでも思っているのか?」 マキネ「『ぬ~べ~』はねぇ、教育マンガとしての側面もあるんだよ! 適当に乳とパンツ見せてるマンガとはわけが違うんだよ!」 スレイチェル「聞き捨てならんな! 『ToLoveる』にだって、教育的な側面くらいあるぞ」 マキネ「へえ、どんな」 スレイチェル「その、学校内で風紀風紀いってると、脱ぎ要員にされるとか」 マキネ「うわーっ、はっはっはっ、メチャクチャ役に立つ教訓だね、それ!」 スレイチェル「その口の聞き方はなんだ!」 マキネ「口の聞き方っていったらさ、前っから思ってたんだけど、 なんであんた一人称が『スレイチェル』とか、自分の名前なのさ。 カワイさアピールに必死な新人OLじゃあるまいし」 スレイチェル「そんなもの、カワイさアピールに決まっているだろう!」 マキネ「メチャクチャ失敗してるって自覚したほうがいいよ」 スレイチェル「カワイげのかけらもないお前などに!」 ゼラド「やめてぇ~、ケンカしないでぇ~」 ハザリア「で、次はヴィレアムの番だが」 ヴィレアム「俺は持ってきてないからな、そんなの」 ハザリア「案ずるな。俺が持ってきた」ドサッ ヴィレアム「なんで持ってきてるんだよ!」 ハザリア「玄関先でお袋さんに説明したところ、それはもう快く見繕ってくれた」 ヴィレアム「母さんのバカァッ!」 マキネ「ふ~ん、巨乳巨乳巨乳、男の子ってこういうの好きだよねぇ」 スレイチェル「バリエーションが乏しいな。 おっと、このページにはずいぶんとクセが付いているが」 ハザリア「ほっほぅ、童顔巨乳と、なかなかわかりやすい嗜好をしておる」 ヴィレアム「やめてくれ! 許してくれ!」 ゼラド「もう、やめてよぉ~! ねえ! わたしの目には、みんなが中年に見えてるんだよ? いい中年が部屋でエログッズ取り上げて騒いでるって、相当キツい光景だよぉっ!」 ヴィレアム「ほら、ゼラドもこういってることだし」 ハザリア「やかましいわ貴様ぁっ! 目を逸らすな! 貴様の弟も、隣に住んでるロクデナシも、どいつもこいつもこういうものの世話になっているのだ! これが人間! これが生命の営み! 実に真理だ、フハハハハ!」 マキネ「そうだよ。こういうものがなかったら性犯罪は増加の一途を辿り」 ヴィレアム「むしろマキネはどうしてなんの抵抗も示さずに混じってるんだよ!」 スレイチェル「人間、誰しもがこうした恥ずかしくも甘酸っぱい思い出を糧に 性別イグニションへと成長していくのだ」 ヴィレアム「スレイチェル先輩の発育過程に大いなる疑問を禁じ得ませんよ!」 ゼラド「えぇ~、でもぉ、でもぉ~!」 マキネ「さ、目を逸らさずによく見るんだ。この『でらべっぴん』創刊号を」 スレイチェル「待て、それはあまりにもレベルが高すぎる。 スレイチェルが没収しておこう」 マキネ「ミヤザワリエの『Santa Fe』もあるよ?」 ハザリア「待て待て、それは地球のサブカル史上、重要な資料だ。俺がもらっておく」 ヴィレアム「マキネ、どれだけお宝グッズ所有してるんだよ!」 マキネ「ビアンじいちゃんがヴァルシオーネ作るにあたり、 EOTI機関の予算使って買いあさったんだよ」 ヴィレアム「なにやってるんだよビアン博士!」 ハザリア「そぅら、目ン玉ひん剥いてよぉく見ろ!」 ゼラド「あ~ん、やめてよぉ、やめてよぉ」 ガラッ アオラ「なにやってんだ、あんたら」 ハザリア「貴様の姉の首根っこひっつかんで、『でらべっぴん』創刊号の誌面にぐりぐり押しつけている」 アオラ「出てけぇーっ!」 アオラ「もうっ、ダメだよ姉ちゃん、ヘンなの家に上げちゃ!」 ゼラド「あれっ、アオラ?」 アオラ「なんだよ」 ゼラド「アオラだぁっ! アオラが男の子に戻ってるぅ~!」 アオラ「なにいってんだよ?」 【翌日 学校】 アオラ「だからさ、『聖☆おにいさん』ネタで、ブッダ×キリストをやるんだよ!」 ラッシュ「ムチャいうなよ! お前は天罰が怖くないのか!?」 アオラ「天罰怖くて同人作家やってられるか! なんならヴァチカンに送りつけてやる! ついでにクレムリンにも送りつけてやる!」 真龍「怖い、怖いから!」 ルル「ああアオラさま、なんて素敵な蛮勇なんですの」 ヴィレアム「なんだか、20年後の姿が見えるっていうゼラドの症状、止まったそうだ」 ハザリア「ふん、そんなことだろうと思った」 ヴィレアム「結局、あの能力はなんだったんだろう。まさか、ゼラドにも予知能力が?」 ハザリア「バカバカしい、貴様は予知能力などというものが実在しているとでも思っているのか?」 ヴィレアム「いや、お前、今の今まで俺の予知能力関連のエピソードなんだと思ってたんだよ?」 ハザリア「『ああ、またなにか妄言を吐いておるわ、こやつ』と思いながら話半分に聞いていた」 ヴィレアム「お前なぁ!」 ハザリア「人間の脳ミソには『見立て』の能力が備わっている。 たとえば小狡い人間を見れば『タヌキ』、太った人間を見れば『ブタ』というように、 対象のイメージをデフォルメするのだ。 こうしたイメージは必ずしも一定していない。 タヌキかと思えばアホウドリだったということはままある。 勘のいい人間は、こうした相転換から相手の精神状態や体調などがなんとなくわかるのだ。 前世が見えるだオーラが見えるだとのたまわる連中の、ほとんどはこれだろうよ」 ヴィレアム「でも、なんでそれが20年後の姿だったんだ?」 ハザリア「人間、歳を取れば取るほど容貌に性格が出てくるからだ。 若いうちは飾っていても、歳を取るとオッサンにしか見えなくなるバアさんがよくいるだろう。 人間の本性など、意外と見たままなのだ」 ヴィレアム「アオラが女装したオッサンに見えてたっていうのは?」 ハザリア「弟がエロ本を所持していることにショックを受けたバランガが、 深層意識下で、弟の男性の部分を否定しようとしたのだろう。 しかし、弟は弟なのだから、どうしようもなく男性だ。 結果、女装したオッサンというおぞましいイメージができあがってしまったのだ。 通常こうしたことは小学校高学年から中学生程度の間に乗り越えておくべき問題だ。 バランガめ、見た目以上に精神年齢が幼いと見える。 ショック療法もやむなし、というわけだ」 ヴィレアム「治療のつもりだったのか? あれ」 ハザリア「ミワに見えるだシガニーおかんに見えるだ、そんなものは未来の姿でもなんでもない。 単にバランガが今現在スレイチェルやマキネに抱いているイメージだ。 チッ、やつめ、俺のことを世の中斜めに見てる不健康な男だと思っているらしい。 腹立たしいことだ!」 ヴィレアム「じゃぁ、俺のことがハゲでデブに見えたっていうのはどういうことだったんだ?」 ハザリア「知るか、貴様のことを男性ホルモン過多のエロオヤジとでも思っているのだろう」 ヴィレアム「そんな!」 ハザリア「女性の中にはフカフカしたものに安心感を覚えるタイプがいるというが、 この際これは、ま、あまり関係ないだろうな」
https://w.atwiki.jp/skyblue/pages/39.html
アラド戦記 rmt 戦記取引,アラド戦記買取 最安値安全 比較 装備 -- RMT エンジョイ 2010-01-12 19 00 57 http //www.rmt-on1.jp/gameshow.asp?id=1 アラド戦記 RMT 通貨の販売開始!www.rmt-on1.jp 平素は多くの皆様に御愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。 迅速、スピーディーな御対応、サービスを、 常にキャンペーン、ポイント割引並みの格安満足価格で、 安全対策(社内基準)も考慮して、豊富に御提供させて頂いております! 御注文、お問合せから5分以内程度(営業時間内)で御返信を行っております。 尚、御注文後の御連絡は、弊社送信メールへの御返信にて御願い致します。 アラド戦記 http //www.rmt-on1.jp/gameshow.asp?id=1 YAHOOで:RMTエンジョイ GOOGLEで:RMTエンジョイ 営業時間 :9時~24時(土日祝も含む)御注文は24時間受付中 メール :rmt_on1@yahoo.co.jp MSNメッセ :rmt_on1@hotmail.co.jp(チャット、御質問専用) 名前 コメント